2年1組では音楽です。元気よく歌いたいところですが,まだまだ我慢です。そこで,小川Tは歌に楽器の音を加えています。曲は童謡「むしのこえ」です。
♬あれ松虫が 鳴いているちんちろちんちろちんちろりんあれ 鈴 ( すず ) 虫も 鳴き出したりんりんりんりんりいんりん秋の 夜長 ( よなが ) を 鳴き通すああ
おもしろい 虫のこえ.♪ ってやつです。 この虫の鳴き声(?)の部分を楽器でならします。
子どもたちはそれぞれ,タンバリン,鈴?,ウッドブロック,トライアングル,,拍子木などをもって,虫の声を表現します。
虫の音を音楽と感じる。これは日本独特の表現と鑑賞だと聞きました。
虫の声を音楽として奏でる。なるほどなー,さすが大ベテラン小川Tです。
各楽器を工夫してならして,かわいい虫の声としてしっかり聞こえましたよ。
お隣の2年2組では,図工かな?紙コップとストローで何かつくっていますよ。
真ん中のストローを引っ張ると「ゲコゲコ」とカエルの鳴き声がします。音楽の授業ですかね?
じつは,こうしてつくった「おもちゃ」についての取扱説明書を考えるという国語の授業だったんですね。
どこをどのようにすると何が起きて,どうやって楽しく遊べるのか,どうすると壊れやすいか,など文章にあらわす練習だそうです。
なるほどなー。国語の勉強だったんだなー。