5年生の社会は「世界から見た日本」です。3年生で半田市,4年生で愛知県や都道府県の学習をしてきました。5年生からは日本全国,そして世界へと目を向けていく5年生の社会科の始まりの時間です。
前時に,地球儀,世界地図,はたまた,「グーグルアース」を使って,地球の様子を観察しました。さーみんなは世界地図,地球儀などを見て,どんなことに気がついたかな?
「陸地よりも,はるかに海が多い」「陸地は北半分に多くて,海は南半分に多い」「日本は海にかこまれています。接している国がありません」「森林と砂漠が同じくらいの面積です」,なるほど~,みんなええところに気がついたね。
みんな,世界の国々,また日本の様子をしっかり調べたね。こういう調べ学習をすると,いろいろな国や世界一周とかに,行ってみたくなるよね。5年生の社会には,ロマンがつまっとるね。
青キング「世界の海と陸地では,海の方が面積が大きいですね。どれくらいのちがいがあるかわかりますか?」
お友達「はい!海が70%で,陸地が30%です」すごいな~!よく知っているね。
面積,不等号,百分率,割合・・・,なんと社会には算数の要素もつまっているんだ。どんな教科もこうやってつながっているんだね。
世界を知ろう,そして,世界の大陸と主な海洋,主な国の位置,海洋に囲まれて多数の島からなる国土の構成などに着目して,地図帳や地球儀,各種の資料で調べてまとめる。そこから,我が国の国土の様子をとらえ,その特色を考え,世界の中における我が国の位置,国土の構成,領土の範囲などを理解していこう!,がんばれ,5年生!