４年生の国語は「白いぼうし」です。
 
　この「白いぼうし」は，物語を読み，登場人物について不思議に思ったことを，叙述に書かれていることを根拠に話し合い，自分の考えを感想にまとめるという言語活動です。
 
　音読も大事ですが，横江Tがもっと重要視したのは「登場人物」です。音読をしながら，登場人物を見つけていきます。
 

 
　そして，自分が「登場人物」だと思ったのをお友達同士で確認し合います。登場人物を確認するためには「対話」をしなければなりません。
　このお友達との対話が大事です。なぜなら，新学年・新学期・新クラスが始まってまだ数日です。横江Tは国語の「対話」を使い，新しいクラスメートとのつながりをつくる場としているのです。
 

 
　教材との対話，自分との対話，お友達との対話，この対話があたらしい「つながり」をつくる。とても重要な実践です。
　さらにこの対話が「もっと読みたい」「もっと知りたい」という意欲にも「つながる」んだね。

　どんどんつながれ，４年生！